成長の鈍化:ヒートマップで赤く示された部分は、業界全体では一部のアプリの利用が減少していることを示しています。業界とカテゴリの交差ポイントを見ると、昨年はマイナス成長だったポイントがわずか4つだったのに対して、今年は37のポイントで成長がマイナスになりました。また、今年成長が見られた場合でも、その多くの成長率は一桁台にとどまっています。
デザインソフトウェアは常に人気:デザインソフトウェアは、昨年注目されたカテゴリでしたが、今年も勢いを維持しています。これらのアプリの導入は、業界全体で前年比で7%増加し、昨年18%の成長を遂げた後もなお伸びました。実際、デザインソフトウェアの導入は7つの業界で二桁の成長を記録しましたが、これは他のどのカテゴリよりも大きな成長となりました。行政機関では35%、エネルギー/鉱業/石油/ガス業界では24%の成長を達成しました。昨年も、これらの業界ではそれぞれ27%の成長を記録しました。
セキュリティへの信頼性は継続:今年は全体的にアプリの導入が鈍化しましたが、セキュリティツールの導入はほぼすべての業界で増加しました。行政機関が最も多く投資しており、前年比で12%増加しました(昨年の成長率14%にはわずかに届きませんでしたが)。運輸/倉庫業界では、昨年の9%の成長率に続き、今年は前年比で8%増加しました。
導入が減少したカテゴリ:ビデオ会議およびネットワーク/インフラストラクチャの両方カテゴリは、7つの業界でマイナス成長を記録しています。上位10のカテゴリの中では、製造と保険で最も大きく減少しています。ただし、これらの2つの業界は、事務用品や旅行など、上位10にランクインしていないアプリカテゴリに多く投資しています。
その他のカテゴリの動き:ここで紹介した主要10カテゴリだけでなく、Oktaはさらに20のアプリカテゴリを追跡していますが、その多くが顕著な成長を示しています。法務カテゴリは新しい顧客を引き付け続けており、顧客数で見た成長率(前年比19%)でトップになっています。一方、事務用品はユニークユーザー数で見た成長率(前年比48%)でトップになっています。さらに、2022年初めから着実に成長を続けている旅行カテゴリが続いています。